カップボードを選ぶ際の確認ポイント
当社でも大変人気のカップボード、キッチンに付ける収納で㎝でオーダーする作り付けタイプと、既製品での置き型タイプがあります。どちらのタイプもキッチン周りの収納力がぐんとアップするのは勿論ですが、その他にも様々なメリットも数多く有ります。そんな大人気のカップボードを新居に付ける際、組合せで選びで失敗がないように確認すべきポイントをご紹介!
こちらのコラムはこんな方におすすめの記事です。
- カップボードの組合せで悩んでいる
- 高い買い物なので後悔したくない!
- 失敗しがちなポイントを事前に知っておきたい!
失敗しがちな組み合わせ例
ご希望のカップボードを付けるべく各ご希望メーカーのショールームヘ伺い完璧にシミュレーションして組み合わせを考えたつもりなのに、いざ住んでみたら出てくる後悔してしまう点。。。そちらを事前に知っておくことで快適で素敵なカップボードを設置しましょう!まずは下記の点をしっかりと調べておくことが重要です。
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- 設置可能スペースの大きさ
- 何をどこにどれだけ収納したいか
- 炊飯器、オーブンレンジなどの家電をどこに置くか
- ダストボックス(ゴミ箱)のスペースはどれだけとるのか
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などなど各ご家庭の状況や各家電、ダストボックスサイズなどにより、ひとつとして同じカップボードはないのではないかと思います。そんな中でも失敗しがちなポイントを紹介し後悔のないカップボードをお選びください。それでは失敗しがちなポイントは下記になります。
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- カウンターが広すぎてしまった
- ハイカウンター仕様にすれば良かった
- スライディングドアストッカーを付ければ良かった
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カウンターを広く取りすぎた
まずはカウンターの広さ、実際に取付け後に生活をしたわけではないので、「予めカウンターを広めに取っておけば何か置ける、狭いより広い方がいい」そんな気持ちでシュミレーションされる方も多くいらっしゃると思います。一概には言えませんがカウンターを広く取るよりも収納部分を多く入れた方が良いという取付け後のお客様の声も耳にします。
カウンターを広く取る理由としては家電ユニットを入れない場合です。家電(電子レンジ、オーブントースター、炊飯器)をカウンター上に置く想定の時に多くプランニングされます。家電ユニットを入れない理由としてゴミ箱スペースを確保するためです。家電ユニットを入れられない分、家電カウンター上に置こうとし広く取りすぎることには注意が必要です。
ハイカウンター仕様にすれば良かった
フロアユニットはローカウンターにしてキッチンと同じ高さの約85cmにし、カウンター上に家電を置くことにしたら高さ的に炊飯器からご飯をよそうのも楽な高さです。しかしカップボードのラインナップにはハイカウンターも御座います。ハイカウンターの高さは99cmや104cmとメーカーや種類によって若干異なりますがハイカウンターにした場合ローカウンターに比べてカウンター上に置かれた炊飯器よりお米をよそいにくくなるといったデメリットがありますが、逆に収納が3段から4段に増えるというメリットがあります。昨今では様々な食器を買い集めておられる方も多くいらっしゃるので収納力アップは魅力のひとつですね。ハイカウンターを検討する場合は使用される方の身長を考慮し採用した方がおすすめです。身長150cm以下の方ですとカウンターの高さを感じるかと思います。こちらは実際にショールームにて体感されるのも良いでしょう。
スライディングドアストッカーも付ければ良かった
カウンター左右に配置できるスライディングドアストッカー、お値段は少々掛かりますが抜群の収納力で施工させて頂いたお客様より喜びの声が多く聞かれます。その理由は前記のように抜群の収納力はもちろん、左右で収納する物をしっかり分けられるため、左側には食品のストックやお菓子などを収納し右側には食器類を収納と、パントリーとしての役割をしっかり果たし使い勝手が良く、そして見た目もすっきりとまとまりが良いのも選ばれる理由となっております。
まとめ
様々な方の希望を満たしてくれるカップボード、選ばれる理由は、物が多いキッチンでの抜群の収納力、そしてキッチンがスッキリ見えること。収納の裏側の掃除がめんどくさいと感じる人や、高さのある背面収納や食器棚、カップボードなどの上を掃除するのが面倒に感じる方にも背面収納を作りつけにする方が大きなメリットを感じられると思います。そして天井や壁にぴったりサイズで設置されている備え付けの背面収納は、掃除が格段に楽になることも大きなメリットでもあります。住まいのキッチンのサイズは物件により様々です、まずはご物件の設置可能スペースを把握し、炊飯器や電子レンジなどの置く予定の家電のサイズ感などを知っておくこと、日常ストックしている食品や食器類・調理器具の量などを把握しプランニングや実際に各メーカーショールームにて体感される事がおすすめです。
カップボードのカウンター上部背面にエコカラットを組み合わせた施工も、エコカラットの脱臭・調湿効果を活かし人気となっております。
サンクチュアリでは様々なメーカーのカップボード取り扱いし施工実績も豊富に御座います。カップボードとエコカラットの組合せや、その他お客様のご不明点やご相談など御座いましたら熟練のスタッフが担当させて頂きますので、お気軽にお問合せください。
サンクチュアリでは東京都千代田区神田にショールームを設けております。東京ショールームでは実際の様々なエコカラットプラス施工やフロアコーティング、ハウスコーティングや窓ガラスフィルム、他多くのインテリアオプションを実際に見てご確認頂けます。エコカラットプラスやフロアコーティングなどのインテリアオプションをご検討中で実際に見てみたいお客様は下記お問合せフォームよりお気軽にお問合せ下さい!