【悩んでいる方必見!】エコカラットプラスの貼り方

LIXIL エコカラットプラス マジェスティックスレート ECP‐930/MAJ1(アイボリー)、壁掛けテレビ、テレビボード、オーダーミラー

エコカラットプラスは新築・リノベージョン購入時、玄関や廊下、リビングやキッチンカウンターなど様々な場所に貼ることが出来る上、お部屋の印象を簡単に変えてくれ、デザイン性やカラーバリエーション、サイズも豊富で様々なお部屋のイメージにマッチする機能性もある大人気のインテリアオプションです。
これからエコカラットの施工を検討している方は、選ぶ際にぜひ貼り方も参考にしてみてください。

エコカラットプラスを貼るメリットとは?

エコカラットプラスは元々日本の伝統的な壁材である砂壁や土壁からヒントを得た壁材です。
この伝統的な壁材は日本の高温多湿な気候に合っており、エコカラットプラスは最新技術を組み合わせたものです。
エコカラットプラスには目には見えない微細の孔を有しており、この孔が空気や湿度を吸収・放出することで次のような効果を期待できます。

・室内の湿度調整
・嫌な臭いを脱臭
・有害物質の吸着、除去

エコカラットプラスは湿度が高くなると湿気を吸収し、乾燥時は湿気を放出する機能があります。
この効果は珪藻土の約6倍、調湿壁紙の25倍とされています。
さらにトイレ臭、タバコ臭、ペット臭など気になる嫌な臭いに対しても成分を吸着して短時間で脱臭します。
最後にホルムアルデヒドやトルエンと言った有害物質に吸着、低減するため小さなお子さんがいるご家庭にもおすすめです。

エコカラットの基本的な目地(貼り方)

エコカラットプラスの規格サイズは303×303mm、606×303mm、606×151などがあり最近発売開始されたマジェスティックスレートは大判で909×303mmと様々あります。また種類によって表面の凹凸の大きさが様々で貼り方によってかなり印象が変わります。

基本的に施工する際は芋目地(芋貼り)、馬目地(馬貼り)のどちらかでエコカラットプラスを貼っていきます。
目地とはタイルの大きさにはバラつきがあるので、貼るときに少し隙間を開けて縦横を揃えて貼ります。その隙間のことを目地といいます。
それではそれぞれの目地(貼り)を施工事例を交えてご紹介します。

芋目地(芋貼り)

芋目地(いも目地)とは縦横一直線に目地が通り、まっすぐ並べた貼り方です。

芋目地と呼べれる由来は、規則正しくまっすぐ伸びる芋の根と似ているからです。
芋目地は一般的な目地割りで、皆さんも良く目にすることがあると思います。
芋目地にした場合まっすぐな目地の為、直線模様をつなげることができるので、特に柄に流れのある石をきれいに見せることができます。

馬目地(馬貼り)

馬目地(うま目地)とは横は直線で揃え縦か横方向に半分ずつずらして貼る貼り方のことです。

芋目地と呼べれる由来は、馬の足跡のように交互になっていることから馬目地とな言います。
馬目地だと落ち着いた柄の石や平目に切った規格でもアクセントをつけることができ、ただ並べるよりも印象的な空間にすることができます。

まとめ

今回はエコカラットプラスの貼り方をご紹介しました。
目地割を工夫したり、仕上げを変えたりすることでデザインの幅が広がることまでわかっていただけたかと思います。
同じ種類・色でも貼り方ひとつで印象が変わる、エコカラットプラスを検討している方は種類・色の他に貼り方も検討してみてはいかがでしょうか?
リビングや玄関で同じ種類を使い貼り方を変えて、違った印象を与える空間づくりをするお客様もいらっしゃいますので、販売・施工実績豊富な当社アドバイザーへお気軽にご相談ください。

エコカラットプラスはサンクチュアリへ

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通常のオプション販売会や他社様でエコカラットプラスを施工した場合、保証対象外となっています。
当社では施工日から5年間の保証を付けています。
これまで施工後に一度も剥がれたことはありませんが、お客様に安心して頂けるように保証を付けさせて頂いています。
また、「エコカラットのイメージが付きにくい…」という方向けにショールームをご用意しています。
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