大理石調クロスで空間に高級感を

人気のインテリアオプションの一つであるアクセントクロス。
アクセントクロスといっても色・柄など数多くの種類がありますが、昨今人気の「マテリアル系」、素材や原材料のことで
木目や石材、レザーなどのリアルな見た目に近づけた種類のインテリアが人気となっております。
アクセントクロスでも「マテリアル系」は多くの種類がありますが、その中でも壁紙ながらリアルな見た目で空間に高級感をプラスし、アクセントクロスだからできる低コストで人気の大理石調アクセントクロスを紹介します。

住宅にも使われている大理石

大理石は古くから建造物や家具、内装の一部として使われている石材の一種です。
空間に大理石を使用することで高級感が出る雰囲気が魅力ですが、高価な原材料であり特に上等な仕上げ材で仕上げる場合や箇所に使用するといった一部分で使用することが多かったり、繊細な原材料であるので取り扱いやお手入れには注意が必要です。間違ったお手入れをすると光沢が無くなったり痩せたりするといった点がありますが、アクセントクロスはお手入れが簡単なので、リアルな大理石を取り入れづらい洗面室やトイレなどの水まわりにも気軽に取り入れられるというメリットがあります。

様々な表情の大理石調アクセントクロス

独特の模様や色ムラがあり、マーブル模様・ツヤ感が美しい大理石調アクセントクロス

白系の大理石調アクセントクロス

大理石では貴重な白い「カルカッタホワイト」、「カルカッタホワイト」とは世界中に多く流通している白大理石の「ビアンコ カラーラ」が採れる場所と同じ地域の山から切り出されています。 基本的には濁りの無い白い地色の大理石です。 白地に薄い灰色の部分が帯のように大きく入っていて、幅広い部分から枝分かれした細いグレーのスジが繊細な模様を織りなしています。

【おすすめの使用箇所】
玄関:シックな雰囲気の空間に大理石デザインの壁紙が明るいアクセントとなり、洗練された玄関を演出します。
キッチンカウンター下の腰壁部分:比較的小さめで取り入れやすい部分にも効果的です。

ベージュ系の大理石調アクセントクロス

「ゴハレーベージュ」、「ゴハレー ベージュ」は、名前の通りベージュ系の石です。ベージュとは一番自然な色と言われる色で、非常に薄い茶色や黄色となり、純白にわずかな色を加えているような感じです。靄のような表情を重ねたデザインで色にかすかな濃淡があり、日本の伝統的な紙である和紙の製法に見られる揉み和紙のような、わずかな明暗のあるにじむような感じの模様が見えるものが特徴です。
【おすすめの使用箇所】
各箇所でおすすめですがモダンでラグジュアリーな印象を与えるため、落ち着いた雰囲気を演出したい空間におすすめです。

モダンな印象の大理石調アクセントクロス

花崗岩の底光りする雲母とマットな質感をリアルに表現したブロックタイル。壁一面のアクセントでモダンな空間作りにおすすめです。一面にアクセントクロスとして使用するだけで、引き締まったクールな印象の空間になります。

【おすすめの使用箇所】
リビングやモダンな空間演出をしたい箇所、床色が濃色の箇所におすすめです。

大理石調のアクセントクロスを選ぶポイント

上記のようにお手軽にラグジュアリー感を演出できる大理石調アクセントクロスですが、それぞれベースの色や模様のパターンにより見え方が変わってきます。
検討するお部屋の床色や壁紙色、メインカラーである天井の色と好相性の配色を考えると失敗が少ないです。

例えばホワイト系のモダンカラーがメインカラーの空間であれば同系色のものを選ぶこともポイントです。

目地ありと目地なしも確認ポイント!

目地とは煉瓦(れんが)・コンクリート ブロック・タイルなどを積んだり張ったりした時にできる継ぎ目のことです。
目地がある大理石調のアクセントクロスはクールな印象になるのに対し、目地のない大理石調のアクセントクロスは目地があるものに比べて柔らかい印象に仕上がります。

いかがでしたでしょうか。
アクセントクロスでも大理石調のものが多くあります。
アクセントクロスの施工を検討している方は、サンクチュアリへお気軽にご相談ください。

モデルハウス

インテリアオプションの販売、施工を行っているサンクチュアリではアクセントクロスの施工も行っています。

【所在地】
株式会社サンクチュアリ 東京ショールーム
〒101-0036 東京都千代田区神田北乗物町11 乗物町第二ビル1階
共通フリーダイヤル:0120-226-303

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