人気のアクセントクロスでおしゃれな空間を

憧れのマイホームを購入したら、やはり室内のインテリアにも拘りたいものです。
ですがインテリアオプションにかけられる予算に限度がある方が殆どかと思います。
そんな中でも最近人気なのが「アクセントクロス」です。
アクセントクロスは使い方や使う場所によって、さまざまな表情を見せてくれるインテリアオプションの一つなのです。

今回は、新築住宅に取り入れて「アクセントクロスでおしゃれな空間」に注目していきます。
ぜひこれからの住まいづくりにお役立てください。

アクセントクロスとは?

アクセントクロス

前記のこちらのコラムでも紹介しておりますが、一般的な住宅は1種類の壁紙をメインで使用し空間を演出しています。
アクセントクロスとは、1種類で単調になりがちな空間にちょっとしたアクセントを取り入れることで空間演出できる壁紙です。
読者の方の中には「アクセントクロス」という商品がある、と勘違いされている方もいらっしゃるかもしれませんが、
そういった特別なクロスがあるわけではなく、「複数面ある壁の一部をアクセントとなるクロスを貼り、変化を効かせている」という意味で、アクセントクロスと言います。

アクセントクロスでお部屋に変化を

    アクセントクロスを貼ることで下記の特徴があります。

  • 壁紙の一部にアクセントとなるクロスを取り入れることで、室内をおしゃれに演出する。
  • 色や柄により、その空間に奥行きやメリハリを加える。
  • 空間にアクセントを付け、雰囲気を変化させることができるなど、取り入れ方により様々な空間演出が可能です。

このように同じ空間で少しアクセントを加えることで、変化を起こすことができるのです。
どの色を、どの柄を、どこに取り入れるかなど、選定は無限にあります。
その自由度の高さが、アクセントクロスの魅力であり、人気の秘密でもあります。
>>アクセントクロス施工事例はこちら

アクセントクロス選びのポイント

    室内に使われている壁紙は、同じように見えても3つの種類に分かれます。

  • 量産品クロス
  • 1000番台クロス
  • 高級クロス

この3つのグレードに分かれており、選ぶグレードにより特徴や価格も変化します。
例えば「量産品クロス」では、色や柄の種類は少ないですが「価格も安価で、長持ち」します。
また「1000番台クロス」では、ビニールクロスが中心となり、量産品クロスよりも色彩と機能性を持っている製品も多くなります。
「高級クロス」は、色彩・柄・素材ともに最も豊富となり「織物クロス」や「紙クロス」はこちらの種類に入ります。
このようにグレードによっても、特徴があり、選び方により変化するのです。

アクセントクロスの最大の魅力は、「好みのデザインを演出できる」こと。
そして「できるだけ抑えた予算内で施工ができる」部分で強い人気があります。
そのためには下のポイントをおさえて、アクセントクロスを選んでみましょう。

長期間住むことを考えて飽きのこないデザインと色を選ぶ

家というスペースは家族が長い間集まる空間であり、パッと見の印象で奇抜な柄や色を選んで飽きてしまっては折角の空間が台無しです。
例えば小さなお子さんがいらっしゃる家庭で当時好きなキャラクターの壁紙を選び、その空間でその後10~20年の期間をお子さんが過ごすことを想像してみてください。
※好みが変わらなければ問題ありません。

そういったことから家族が長い間集まること空間でのアクセントクロスの選ぶポイントとして、時間経過によって起こる好みの変化を意識したいものです。
一般的に人の多く集まる&人が長く集う空間では、シンプルなアクセントカラーが好まれています。
「シンプル=面白みに欠ける」のではなく、アクセントクロスを適度に活かすことで、視覚からやわらかい印象を受けるとともに周りの家具との調和もし易く、新調する家具や雑貨などとも合わせやすいといったメリットがあるからです。

周りのデザインに合わせてアクセントクロスを選ぶ


クロスのカタログには、多くの色や柄、素材感など、多種多様な商品数があります。
そのため何を選んだら良いのか?と分からなくなることも多いはず。
迷ったときは、今の基本クロスの色や建具の色や形状、お部屋毎でどういったテイストにするか想像して選ぶことをおすすめします。

アクセントクロスを活かす広さを選ぶこと


アクセントロスを選んだら次は取り入れる空間の大きさです。
「大は小を兼ねる」ではなく大きければ良いというものではありません。
例えばアクセントクロスを貼る面積が大きかった場合、色や柄にもよりますが「アクセントを超え、圧迫感」を感じる場合もあるので大きさには注意が必要です。
飽きにくい空間づくりのためには、空間の「約2~3割」を目安にアクセントクロスを取り入れていくのがおすすめです。
また基本クロスで単調に見える箇所に対し「ここにアクセントがあったら、映える」と感じる場所にアクセントクロスを貼ると、良さが際立ちます。

まとめ:アクセントクロスでおしゃれな空間を

おしゃれな空間にするためのアクセントクロスの選び方などをご紹介しました。
上記の通りアクセントクロスはお部屋の印象をワンランクアップさせることが出来るインテリアオプションです。
「こんなテイストにしたい!」という既にイメージが固まっている方ももちろん、アクセントクロスを貼りたいけど「テイストが固まらない」「コーディネートが苦手」と思っている方にもアクセントクロスひとつでおしゃれ空間に仕上げることが可能です。
「この範囲で大丈夫?」、「この色・柄で大丈夫?」などと不安なときには、ぜひお気軽に相談してください。

モデルハウス

インテリアオプションの販売・施工を行っているサンクチュアリではアクセントクロスの施工も行っています。

【所在地】
株式会社サンクチュアリ 東京ショールーム
〒101-0036 東京都千代田区神田北乗物町11 乗物町第二ビル1階
共通フリーダイヤル:0120-226-303

お客様の要望やライフスタイルに合わせたアクセントクロスを提供しており、多くのお客様から満足の声を頂いています。
アクセントクロスの施工を検討している方は、サンクチュアリへお気軽にご相談ください。

>>サンクチュアリのインテリアオプションの詳細はこちら

contact_txt
PAGE TOP